きっど2号のブログ

好きなことかく

さらば、全てのエヴァンゲリオン


おばんです。
この前の年末年始に今更ながらプライムビデオに加入して
念願のシン・エヴァンゲリオンを観ました。
なので感想をだらだら書いていきます。
なるべく伏せますがネタバレの可能性あるので未視聴の方は注意。



まず序破Qの記憶が曖昧なまま最後まで視聴。ちゃんと予習しておくべきだった。
新劇場版は前向きに捉えられる描写も多くて、親子、家族、友人との在り方みたいなものを強く感じた。最後はキレイスッキリって感じ。
旧劇場版にあった居心地の悪い感じ、薄気味悪さ、暗い感じも好きだったけどw

前半部分のシンジ、アスカに強めに非難されるけど、そりゃあんなふうになりますよ。
ニアサーで恨まれ、友人はもう大人。そんな孤独と絶望から立ち直るシンジってすごくないか?
もうひとつの辛い出来事も乗り越えるんだけど、ここの決意がすごかった。
ミサトさんも抱えてるもの多すぎ大きすぎな中で、シンジに対する思いとか艦長としての責任とか、全てがかっこよすぎました。
ゲンドウが心情を吐露する場面は共感する部分もあり、人間誰しも思うことじゃないかと。
純粋がゆえにあのようになってしまったと思うと何とも言えないんだけど、シンジへの謝罪のシーンは旧劇と大きく違って和解したって感じでよかったです。
アスカはアニメ版、旧劇、新劇全てにおいて不憫な子だけど最後で全て報われましたね。
アスカ推しとしてはホッとしました。みやむーも大変だったろうにw

エヴァの戦闘シーン、アニメでのCGってあまり好みではないんだけど
動きがだいぶリアルで普通にかっこよかったです。
ただシンジとゲンドウの対峙はスタッフ疲れてたんかな?って思ってしまったw
弐号機大好き人間としては新弐と武装がかっこよすぎて、そこだけ10回繰り返して観ました。
BGMもよきでした。

あとはアダムとかリリスとかインパクトとか神とか槍とかエヴァとか
考察以前によくわからないまま終わってしまったのでしっかり見返して
アニメ、新旧劇場版絡めた考察意見をどこかで出せたらいいなと思います。

観終わった後はエヴァが終わってかなしいさみしいより
長い戦いが終わった謎の達成感みたいなのに包まれましたw
改めてエヴァすごい、好きでよかったです。

さらば、全てのエヴァンゲリオン